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ネズミの生態を知ることはネズミ対策の基本!生態の5つのポイント

ネズミ駆除の豆知識
2019.12.15

「ネズミって、どんな風に生活しているんだろう?」

「ネズミの生態を利用すれば効果的なネズミ対策ができるのでは?」

駆除する対象となる生き物の生態を把握しておくことは、駆除や予防策を実施する上で重要なポイントの1つです。

この記事では、長年ネズミ駆除に携わってきたネズミ対策のプロが、ネズミの生態で押さえておくべき5つのポイントについて解説します。

ポイント
  • ・ネズミの基本的な行動
  • ・ネズミの繁殖力と縄張り
  • ・ネズミの食事
  • ・ネズミの異物反応と環境順応
  • ・ネズミがもたらす2種類の被害

 
この記事を読めば、あなたも効果的なネズミ対策を実施できるでしょう。

ネズミの基本的な行動

夜行性のネズミは、種類によって細かな行動の違いがあります。

ポイント
  • ・夜行性である
  • ・隅を好んで移動する
  • ・温かい場所が好み
  • ・クマネズミは警戒心が強い
  • ・ドブネズミは獰猛な性格をしている
  • ・ハツカネズミは好奇心が旺盛

 

夜行性である

ネズミは基本的に夜行性であり、人が寝静まった後になって行動を開始します。

特に、以下のタイミングで活発に活動することがわかっています。

ポイント
  • ・日没後数時間
  • ・夜明け前
  • ・他の生き物の気配がなくなってから

 
夜中に天井裏で物音がするのは、ネズミの仕業である可能性が高いです。

逆に、昼間の物音は野良猫などが原因であると考えられます。

隅を好んで移動する

ネズミは、基本的に隅っこを選んで移動し、広い場所を横切るような行動はしません。

ポイント
  • ・壁際
  • ・物陰
  • ・狭い隙間

 
そのため、ネズミの存在や移動経路を特定するための情報源「ラットサイン」も、こうした場所を中心に探すことになります。

ラットサインとは以下の目印のことです。

ポイント
  • ・ネズミの糞尿
  • ・壁や柱の黒い汚れ
  • ・ネズミがかじった跡
  • ・その他、壁や柱の不自然な変化

 

温かい場所が好み

ネズミは寒い場所が苦手であり、温かい場所を好んで行動します。

そのため、冬場でも気温が比較的高めで安定している建物内にネズミは侵入し、巣を作って繁殖してしまうのです。

種類で異なるネズミの行動

ここまでのネズミの行動に関する生態については、ほぼすべてのネズミに共通して該当します。

しかし、一口にネズミと言っても種類があり、日本で建物内に侵入する「イエネズミ」に限定しても3つの種類があります。

そして、ネズミは種類によって行動の仕方にも大きな違いがあるのです。

クマネズミ ドブネズミ ハツカネズミ
大きさ 体長18~24cm 体長22~26cm 体長6~10cm
毛の色 黒・茶褐色 灰褐色 黒・褐色
食べ物 雑食だが植物(特に種子)が好物 雑食だが肉類・魚類を好む 雑食だが穀物や野菜を好む
性格 警戒心が強い 獰猛 穏やかで好奇心旺盛
寿命 2~3年 2~3年 1~2年
生息環境 乾燥した高所を好む 湿った場所を好む 狭い場所を好む
特徴 運動能力に優れる
配管上りや綱渡りを得意とする
泳ぐこともできるが好まない
耳が大きく、尻尾が長い
スーパーラットが増加中
泳ぎが得意
綱渡りは苦手
耳が小さく、尻尾が短い
粘着罠が効きにくい
人を噛むことがある
綱渡りが得意
泳ぎは苦手
耳が大きく、尻尾は短い
臭いが特徴的

 

クマネズミの生態

「クマネズミ」は日本におけるイエネズミの被害の中心的な存在です。

ポイント
  • ・警戒心が強い
  • ・植物の種子が好物
  • ・乾燥した高所を好む
  • ・綱渡りが得意
  • ・一部の殺鼠剤が効かない「スーパーラット」がいる
  • ・日本のイエネズミ被害の多くはクマネズミ

 
警戒心が強く、高所での行動を好んでいるクマネズミは、経済成長に伴い高層ビルが増えた頃にその数を大きく増やしています。

警戒心の強さは、そのまま「罠にかける難易度」が最も難しいことを意味しています。

また、ワルファリンという成分の殺鼠剤が効かない「スーパーラット」が増加中であり、クマネズミを駆除するためには別の成分の殺鼠剤や捕獲罠を利用する必要があります。

ドブネズミの生態

「ドブネズミ」は、イエネズミの中でも最大の体長を持つ種類です。

ポイント
  • ・警戒心はそこそこ
  • ・肉類や魚類を好む
  • ・獰猛な性格をしている
  • ・湿った場所を好む
  • ・立体的な動きは苦手、平面的な動きが基本
  • ・泳ぎが得意

 
警戒心は、クマネズミほど強くはありませんが、基本的にネズミは警戒心が強いので罠にかけるには相応のテクニックと根気強さが求められます。

獰猛な性格をしており、小型の動物であれば多少の対格差があっても噛みつこうとしてきます。

湿った場所を好み、泳ぎが得意であるため体が湿っていることが多く、「粘着シート」が効果を発揮しにくいという厄介さをもっています。

ハツカネズミの生態

「ハツカネズミ」はイエネズミの中で最も小型で好奇心が旺盛な種類です。

ポイント
  • ・好奇心が旺盛
  • ・野菜や穀類を好む
  • ・狭い場所を好む
  • ・綱渡りが得意
  • ・泳ぎは苦手
  • ・特徴的な体臭を放つ

 
イエネズミの中で最も警戒心が弱く、クマネズミの10分の1程度の警戒心しか持たないとされています。

特徴はその「体臭」であり、感じ方は人それぞれですが以下の臭いに例えられることがあります。

ポイント
  • ・カビの臭い
  • ・獣臭
  • ・アンモニア臭
  • ・腐敗した魚の臭い
  • ・死臭

 
独特の臭いはハツカネズミ本体だけでなく、その排泄物からも発せられます。

ネズミ駆除専門家の一言アドバイス
夜行性で隅を選んで移動するネズミは、種類によって好む場所やエサの傾向が異なります。

 

ネズミの繁殖力と縄張り

ネズミは繁殖力が高く、縄張りにはほかのネズミを寄せ付けようとしません。

ネズミの繁殖力

「ネズミ算」という言葉があるように、ネズミは高い繁殖力を有する生き物です。

種類によって異なりますが、放置すれば何十匹という数に増えてしまうでしょう。

クマネズミ ドブネズミ ハツカネズミ
繁殖 生後3か月頃から繁殖可能妊娠期間は20~25日1回の妊娠で6~7匹産まれる1年に5~6回妊娠する 生後3か月頃から繁殖可能妊娠期間は20~25日1回の妊娠で7~9匹産まれる1年に5~6回妊娠する 生後5週頃から繁殖可能妊娠期間は18~20日1回の妊娠で5~6匹産まれる1年に6~10回妊娠する

 
ネズミの繁殖期は春と秋の年2回ありますが、食べ物が豊富で気温の変化に乏しい建物内であれば、基本的に年中繁殖可能であると考えるべきでしょう。

ネズミの縄張りと排除行動

ネズミは住処と定めた場所に巣を作り、縄張りを形成してエサを探して行動します。

この縄張りにはほかのネズミを寄せ付けようとせず、侵入してきた他のネズミを外敵とみなして追い出そうとします。

ネズミ駆除専門家の一言アドバイス
ネズミは短期間で一気にその数を増やすことができます。

 

ネズミの食事

ネズミは基本的に雑食でさまざまな食べ物をエサにできますが、種類によって好む食べ物の傾向は大きく異なります。

ポイント
  • ・クマネズミ:種子や果物が好物
  • ・ドブネズミ:肉類や魚類が好物
  • ・ハツカネズミ:野菜や穀類が好物

 

ネズミの好物

ネズミは雑食であり、植物性の食べ物から動物性の食べ物まで、さまざまな物を食べて生きています。

穀類 麦、小麦粉、とうもろこし、大豆の粉
種子 ピーナッツ、その他の木の実
野菜 じゃがいも、さつまいも、ニンジン
果物 バナナ、リンゴ
調味料 砂糖、糖蜜、バター、ごま油
加工品 ソーセージ、さつま揚げ、パン

 

ネズミが嫌いな食べ物

ネズミは基本的に何でも食べることができますが、ハーブ臭などの刺激のある臭いを発する食べ物には近づこうとしません。

ポイント
  • ・ハーブ類
  • ・トウガラシ
  • ・わさび
  • ・天敵の臭いがする食べ物

 

ネズミの好物を知ることで駆除に役立てる

ネズミの好き嫌いを知ることで、効果的にネズミ対策を実施することができます。

ポイント
  • ・ネズミの好物:罠用のエサとして活用
  • ・ネズミが嫌いな物:忌避用の道具として活用

 

番外編:ネズミとチーズの関係

ネズミの好物としては「チーズ」を第一に思い浮かべる人が多いと思いますが、実はネズミはそこまでチーズ愛好家ではないのです。

動物性の食べ物を好むドブネズミであれば、ひょっとしたら食べるかもしれませんが、そこまで好き好んでエサとして選択することはありません。

その理由は「臭い」にあります。

ネズミは刺激臭を苦手としており、ハーブや香辛料の強い臭いに対して忌避反応を示すことがわかっています。

チーズも種類によっては強い臭いを放つため、どちらかといえばネズミはチーズを嫌っているというのが正しい認識であろうといえます。

ネズミがチーズを食べる印象は、どちらかといえばアニメや漫画などの影響が強いのでしょう。

ネズミ駆除専門家の一言アドバイス
ネズミの好物を知ることで、罠用・忌避用に食べ物を利用することができます。

 

ネズミの異物反応と環境順応

ネズミには「異物反応」と「環境順応」という2つの生態的特徴があり、罠にかける際にはこれらを理解したうえで行動する必要があります。

異物反応

ネズミは「いつもと違い状況」に対して、強い警戒心を示します。

例えば「粘着シート」などの罠を設置しても、ネズミは警戒してなかなか近づいてくれないでしょう。

環境順応

一方でネズミは「同じ状況になると次第に慣れる」という特徴もあります。

罠をしかけてしばらくすれば「これは危険ではないかも?」と感じて罠にかかってくれる可能性があります。

忌避剤などの効果と異物反応・環境順応

ネズミ対策グッズの中には「忌避剤」のように、ネズミが嫌がる成分などを利用したグッズがあります。

ポイント
  • ・ネズミが嫌がる臭い
  • ・ネズミが嫌がる音
  • ・ネズミが嫌がる光

 
最初は忌避反応を示してネズミが近づかないのですが、環境順応によって次第にそのグッズの影響に慣れてしまい、十分な効果を発揮できなくなる可能性があります。

ネズミ駆除専門家の一言アドバイス
ネズミは住処の変化に最終的に慣れてしまいます。

 

ネズミがもたらす2種類の被害

ネズミの存在を建物内で放置してしまうと、「健康被害」と「経済被害」の2つの被害を放置することになります。

ネズミによる健康被害

ネズミはさまざまな病原菌を運んできますし、物音によって不眠症に悩まされる人も少なくありません。

ポイント
  • ・鼠咬症
  • ・アナフィラキシーショック
  • ・サルモネラ症
  • ・ツツガムシ病
  • ・腎症候性出血熱
  • ・レプトスピラ症
  • ・ペスト
  • ・ダニ被害
  • ・不眠

 

鼠咬症

「鼠咬症(そこうしょう)」とは、ネズミに噛まれることによって細菌感染を引き起こし発症する病気です。

病名 鼠咬症
発症原因 ネズミに噛まれることによる細菌感染
症状 発熱、患部の潰瘍、リンパ節の腫脹発熱、頭痛、多発性関節炎心内膜炎、肺炎、肝炎、嘔吐筋肉痛、悪寒

 
感受性のある抗生物質を使用して治療します。

アナフィラキシーショック

「アナフィラキシーショック」とは、アレルゲンが体内に侵入して「抗体」が作られたのち、同じアレルゲンが侵入することで過剰な免疫反応を起こすことで発症する症状です。

病名 アナフィラキシーショック
発症原因 アレルゲンに対する過剰な免疫反応
症状 蕁麻疹、かゆみ、皮膚の発赤
唇や口の中の腫れ、まぶたの腫れ
くしゃみ、鼻水、吐き気、下痢
息切れ、咳、ゼーゼーとした呼吸
血圧低下、意識障害、失禁、呼吸困難

 
一般的に「ハチに刺されること」によるアナフィラキシーショックが有名ですが、ネズミに噛まれる場合においても発症する可能性があります。

サルモネラ症

「サルモネラ症」とは、ネズミの糞尿などに含まれているサルモネラ菌が原因で発症する食中毒です。

病名 サルモネラ症
発症原因 サルモネラ菌の感染
症状 腹痛、嘔吐、下痢、発熱

 
重症化すると死亡例も確認されています。

ツツガムシ病

「ツツガムシ病」とは、ツツガムシ(ダニの幼虫)に噛まれることで「リケッチア」という細菌に感染することで発症する病気です。

病名 ツツガムシ病
発症原因 ツツガムシに噛まれることによる
リケッチアの感染
症状 高熱、頭痛、発疹、リンパ節の腫れ
患部の黒いかさぶた、咳

 
日本を含むアジア地域と、オーストラリアの北部において感染のリスクがあります。

腎症候性出血熱

「腎症候性出血熱」とは、ネズミの排泄物等に含まれている「ハンタウイルス」に感染することで発症する病気です。

病名 腎症候性出血熱
発症原因 ハンタウイルスの感染
症状 発熱、頭痛、結膜や皮下、臓器などでの出血、乏尿、たんぱく尿

 
ネズミの排泄物に直接接触しなくても、ウイルスに汚染された埃を吸入することで感染するリスクがあるため、特に密閉空間での感染リスクの高い病気です。

レプトスピラ症

「レプトスピラ症」とは、「レプトスピラ菌」に感染することで発症する病気です。

病名 レプトスピラ症
発症原因 レプトスピラ菌の感染
症状 発熱、倦怠感、頭痛
黄疸、出血、腎障害、肝障害

 
人獣共通感染症であり、ネズミの尿に汚染された水や土壌などを介して人間の皮膚または口から感染します。

ペスト

「ペスト」とは、別名「黒死病」と呼ばれる病気であり、かつてネコを迫害したことによってネズミが増加したヨーロッパにおいて猛威を振るった病気です。

病名 ペスト
発症原因 ペスト菌の感染
症状 腺ペスト:リンパ節炎、敗血症、高熱、意識障害
肺ペスト:高熱、急激な呼吸困難、咳
血が混じった痰を伴う重い肺炎、強烈な頭痛、嘔吐

 
特に「肺ペスト」は発症から24時間以内に致命的になる可能性がある恐ろしい病気であり、流行地域への渡航には十分な注意が必要です。

ダニ被害

ネズミの体や巣には「イエダニ」が寄生しており、宿主の死亡または増殖の度合いに応じて人間やペットの体に寄生先を変える可能性があります。

イエダニに噛まれると激しいかゆみと発疹を引き起こします。

不眠症

ネズミが建物内に生息していると、住人に精神的な影響、特に「不眠症」などの睡眠に関する悪影響を及ぼす可能性があります。

ポイント
  • ・ネズミの移動による物音
  • ・「ネズミがいる」ことに対する不安や精神的ストレス
  • ・その他、ネズミの生息に伴う変化による精神的ストレス

 
夜中のネズミの物音は「運動会」と表現されることも多く、睡眠を阻害されてしまう可能性は十分に考えられます。

ネズミによる経済被害

ネズミがさまざまなものをかじることで、経済的な被害をもたらします。

ポイント
  • ・建物をかじられる
  • ・家具や雑貨をかじられる
  • ・食べ物や袋をかじられる
  • ・コードや配管などをかじられる

 

建物をかじられる

ネズミは、その習性によって「固いものをかじる」という特徴があります。

ポイント
  • ・柱
  • ・天井
  • ・漆喰の壁
  • ・壁の穴をかじって広げる

 
日本の建物の建材は、まさにネズミにとって都合の良い「かじる対象」となるのです。

厄介なのは、ネズミにかじられることによる「建物の資産価値の低下」です。

場合によっては大掛かりな修繕が必要になるケースもあるため、経済的な悪影響は決して小さくありません。

家具や雑貨をかじられる

ネズミは、建材だけでなく「家具」「雑貨」の類も容赦なくかじります。

固い家具は上記の理由から、柔らかいティッシュや布などに関しては「巣材にするため」にかじって持って行ってしまう可能性があるのです。

食べ物や袋をかじられる

ネズミは、人間の食べ物の多くを自身の食料にすることができます。

台所やリビングに食べ物や食べ物入りの袋を置いておくと、容赦なく食害に遭ってしまいます。

コードや配管などをかじられる

最も恐ろしいのは「コード」「配管」の類をかじられてしまうことかもしれません。

例えば電化製品の電源コードをかじられれば、漏電して火災が発生する可能性があります。

ガス管をかじられれば、ガス漏れを起こして火災のリスクを発生させてしまいます。

水道管をかじられれば、水漏れを起こして水道代が高くなるだけでなく、シロアリなどの害虫の発生リスクを高めてしまいます。

ネズミ駆除専門家の一言アドバイス
ネズミの「かじる」行動は、建物や周辺に大きな悪影響を及ぼす可能性があります。

 

まとめ

この記事では、以下の内容について解説しました。

ポイント
  • ・ネズミは夜行性で隅を移動する
  • ・ネズミは種類によって細かな行動傾向が異なる
  • ・ネズミは繁殖力が高い
  • ・ネズミは縄張り内に他のネズミを近づけない
  • ・ネズミの食事は基本的に雑食だが、種類によって好みが異なる
  • ・ネズミの異物反応と環境順応
  • ・ネズミは健康被害と経済被害の2つの被害をもたらす

 
ネズミの習性には驚かされるところも多いですが、何にしても建物内にネズミが巣食っているのであれば早めに駆除しなければなりません。

ネズミの習性を理解したうえで駆除に取り掛かれば、より効果的にネズミを駆除することができるはずです。

ネズミ駆除業者に駆除を依頼すれば確実に駆除してくれる一方で相応の費用がかかりますが、健康被害に対する医療費や経済被害に対する原状回復にかかる費用を考慮すれば、決して高すぎる出費にはならないでしょう。

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一条誠

ネズミメンテナンス所属。害虫害獣駆除歴10年。ネズミ駆除もようやく後進を指導出来る立場になりました。お客さんからよくある質問周りをわかりやすく記事にしていきたいと思います。

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