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スーパーラットとはクマネズミのことだった?特徴と対策、その能力まとめ

ネズミ駆除の豆知識
2019.05.27

みなさんは、「スーパーラット」という言葉をご存知ですか?

近年、都会を中心にスーパーラットというねずみが出現し、ご家庭や飲食店などさまざまな場所で被害を拡大させています。

ここでは、ねずみ駆除業者も頭を悩ますスーパーラットの存在について、その特徴と対策、さらには能力についてご紹介します。

どうしたらスーパーラットを退治できるのでしょうか。

また、スーパーラットの被害にあってしまったら、どうすれば良いのかぜひ参考にしてください。

スーパーラットとは。一体どのようなねずみなの?

スーパーラットとは、近年都会を中心に増加しているねずみで、毒エサ(殺鼠剤)の効果がないねずみのことを言います。

その被害の大きさは、報告されているねずみの被害の大半が、この「スーパーラット」と言われているくらいです。

実は、スーパーラットといえどもその実態は「クマネズミ」です。

クマネズミが、毒エサへの耐性を持ち、毒エサをそもそも食べない、または食べても効果がないという進化を遂げたことで、ねずみ駆除業者にとってもやっかいな相手となりました。

なぜクマネズミがスーパーラットに進化したのか

そもそもなぜスーパーラットという毒エサに耐性を持つクマネズミが生まれたのでしょうか?

もともとクマネズミは、運動能力が高く、かつ非常に警戒心の強いねずみです。家庭で粘着シートを設置しても、すぐに捕まることが稀でとても賢い。

ではなぜ、クマネズミがスーパーラット化していったかということですが、その理由の多くに「遺伝」が関係しています。

また、もともと毒エサに対して強いねずみがいたことが理由に挙げられます。

実は、同じクマネズミと言っても生息する地域やその耐性には格差があります。

このため、各地域のクマネズミが毒エサを食べても、死ぬものと生き残るものがいるのです。

ねずみは、>そもそも1世代の寿命が1〜2年とすごく短いため、多くの子を出産します。その関係で、生き残るねずみは非常に環境適応能力が高いわけです。

その生き残った強いねずみ同士が、子供を産むと、今回ご紹介しているような毒性に強いねずみが誕生することも。

こうしてクマネズミがスーパーラット化していくわけです。

さらに困ったことに、普通のクマネズミの多くが毒エサで駆除されている中、スーパーラットは生き残り続けます。

どういうことかというと、スーパーラット同士で子供をたくさん産み、その数が増加するのです。

このような交配を続けることで、普通のねずみよりもスーパーラットの割合が増えていきます。

ちょっとおさらい!クマネズミの生態と特徴

ここでは、スーパーラットに進化する前のクマネズミの特徴と生態について少しおさらいしていきましょう。

クマネズミの体長は、15cm〜22cmほどと大きいねずみの部類に入ります。日本でねずみ被害をもたらす、「ドブネズミ」では体長が最も大きく、最大で30cmほどまで成長します。

また、ハツカネズミが最も体長が小さく、大きくなっても10cm程度です。

クマネズミの体色は、褐色から灰褐色をしており、腹部は白または薄い黄色で、見た目上は愛くるしい顔をしています。

非常に運動能力が高く、垂直の壁や電線、配管なども登ることができ、跳躍力も1〜2mもあります。

繁殖活動の時期ですが、夏にピークを迎え、平均出産数は、5〜6子。また、平均寿命は、1〜2年です。

クマネズミの侵入口は

さきほどもご説明したようにクマネズミは非常に運動能力が高く、2階であっても身軽に移動できます。

基本的にドブネズミは、じめじめした床下や地下階が好みですが、クマネズミの場合は、屋根裏や押入れ、倉庫などに生息しています。

侵入口ですが、電線や木々に登り垂直移動も可能ですので、2階の窓や、電線から住宅に侵入します。また、柔らかい壁ならば鋭い前歯で壁に穴を開けることも可能ですので、そこから侵入することも。

都会のクマネズミは、ビルの建造物内部にある配管や電気系統のケーブルを利用し、ビル最上部まで移動していることもあります。

クマネズミの生活について

クマネズミは、乾燥しており、雨風がしのげる空間を好みます。10cm程度の狭い隙間が好みで、基本的には夜行性です。

ただ、人気が少ない場所や天敵から狙われる危険性が少ない場所の場合は、昼間でも活発に行動します。

非常に賢い動物のため、人気が少ない夜の方が、効率的に行動できることを知っているようです。

繁殖期は、夏場にピークを迎えますが、都会のビルの中や身を守れる環境であれば、1年を通して繁殖活動をしています。

通常3週間程度の妊娠期間があり、1度に5〜6の子供を産み、生まれた子供は12週間もすると成熟し、次の子供を産める環境が整います。

これらのことから、都会などエサが豊富で過ごしやすい環境では、短期間に爆発的に数が増えてしまいます。

クマネズミのエサですが、基本的には「雑食性」ですので、人間が食べるものや生ゴミでも何でも口にします。

好物については、穀物や果物、昆虫、観葉植物の葉などです。しかし、お腹を空かせているときは、石鹸や常備薬、サプリメント、ゴキブリのエサまで食べてしまいます。

本当に生命力に溢れたねずみといえるでしょう。

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クマネズミの天敵について

基本的にクマネズミは、猫やイタチ、ヘビ、大型の鳥類を天敵としています。一番身近なところにいる天敵というと、猫やフェレットを飼われているご家庭です。

昔からねずみの天敵は猫と言われておりますが、これは真実で、猫がいるご家庭は、ねずみからすると臭いで判別がつき近寄りません。これはフェレットなどでも同様です。

もちろん、飼い猫はねずみがいたとしても捕獲することは稀ですが、ねずみからすると同じ天敵に変わりはないため、近寄らないというわけです。

とはいえ、猫を飼っているご家庭ばかりではありませんよね。では、自然界の天敵はどうかいうと、イタチやヘビ、大型の鳥類などは都会では遭遇確率も低いです。

そのため都会ではねずみが天敵に狙われるという可能性は低く、余計にねずみが繁殖してしまう環境が整っているといえます。

スーパーラット(クマネズミ)の特徴や能力について

クマネズミの生態や特徴が理解できたところで、スーパーラットの特徴や能力についてご紹介させて頂きます。

毒エサが効かないという特徴のほかに、一体どのような性質があるのでしょうか、詳しく見ていきましょう。

毒エサが効きにくい

今回の記事でもご紹介している通り、スーパーラットは毒エサが効きにくいと言われています。スーパーラットと言われる所以も、この毒エサが効かないという理由からついていると言っても過言ではありません。

毒の薬剤に抗体をもっているので、毒を察知する能力に長けており、毒エサを変更したとしても、毒エサそのものを回避する傾向にあります。

ねずみは雑食性のため、毒エサによる駆除が有効なのに、スーパーラットに至ってはそれが効かないということで、対策に頭をかかえてしまいます。

性質はクマネズミそのもの

スーパーラットは、もともとはクマネズミです。クマネズミが現代において、毒エサに耐性を持ち進化しました。

ですので、性質自体はクマネズミに依存します。非常に運動能力が高く、家の中にも巣を作り、動きながら排泄をします。

建物の配管の中や、電線、垂直の壁など一見侵入が困難な場所からも侵入してしまうため、対策を講じるのが難しいのが特徴です。

また、スーパーラットと呼ばれるねずみは現在のところ、クマネズミですが、今後毒性に耐性を持つ「ドブネズミ」や「ハツカネズミ」が出現してもおかしくはありません。

そうなると、今よりもねずみ駆除の対策が難しくなり、新たな対策が求められるでしょう。

殺鼠剤も効きにくい

スーパーラットは、毒エサも効きにくく直接吹きかけるタイプの殺鼠剤ならどうかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、殺鼠剤に関してもスーパーラットの場合には、あまり効果が見込めません。

その理由は、そもそもスーパーラットは毒エサに免疫があるだけでなく、毒エサ自体に耐性を持っているため、殺鼠剤による駆除も厳しいでしょう。

もちろん、人間側もただ見ているだけではありません。現在、スーパーラットに有効な毒エサの開発が都度進められています。

今後もねずみと人間の戦いは長く続くでしょう。

通常のねずみよりも長生きする

通常、クマネズミをはじめとして被害を及ぼすハツカネズミやドブネズミに関しても、その寿命は1 〜2年の場合が多いです。ねずみは本来、短命で多くの子供を産むのが特徴なんです。

しかし、毒エサに耐性を持つスーパーラットの場合には、もともと毒エサの脅威から生き抜いてきた強い個体ですので、通常のねずみと比較をしても、生命力が強いことで知られています。

つまり、本来の1〜2年という寿命よりも長生きするのです。また、長生きした個体同士が繁殖を繰り返せば、さらに強力な個体が生まれてしまいます。

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どうしたら良いの?スーパーラットの駆除対策!

毒エサにも強い耐性を持つスーパーラットですが、その対策はどうすれば良いのでしょうか?

具体的には、スーパーラット対策の殺鼠剤「リン化亜鉛」が挙げられます。

これまでのねずみ駆除に多く導入されてきた毒エサは「ワルファリン」や「クマリン」といった、ねずみを内出血させて死滅させる薬が多く使用されていました。

しかし、これらの薬はすでにねずみに対して耐性がついてしまい、効果が期待できません。

そこで、ねずみ駆除の専門家を中心し活用されているのがこの「リン化亜鉛」になります。

リン化亜鉛という殺鼠剤の特徴は、ねずみの胃液と反応して毒ガスを作り出す薬品で、これを摂取するとスーパーラットにも高い効果を発揮できます。

ただ、リン化亜鉛の毒エサにもデメリットがあります。それは、非常に毒性が強く劇薬指定をされているものなので、お子様やペットがいらっしゃるご家庭では使用しない方が良いということです。

スーパーラットに効果的ということは、少なからず人間への健康にも悪影響があります。

最近では、リン化亜鉛が含まれている毒エサもネット通販や市販薬として数多く手に入れることができます。

ねずみ駆除業者はどうやってスーパーラットに対応するのか?

非常に手強いスーパーラットですが、ねずみ駆除業者がどのように対応しているのでしょうか。

ねずみ駆除業者はさきほども述べた通り、リン化亜鉛などのスーパーラットに作用する毒エサだけを使用するわけではありません。

これまでの経験や知識から、ねずみの行動パターンを推測し、粘着シートの設置から、ねずみの侵入口を閉鎖し、ねずみの活動場所を制限した上で駆除する方法など、毒エサだけでなくありとあらゆる方法で、対応可能です。

つまり、確かにスーパーラットの存在は悩みのタネではありますが、だからとってプロがスーパーラットを駆除できないのかというと全くそんなことはありません。

もし、ご自身でねずみ駆除を行っていて、対応ができない場合には迅速にねずみ駆除の専門家に依頼することをおすすめします。

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まとめ

スーパーラットと呼ばれるねずみは、一筋縄ではなく、毒エサに対する耐性を持っています。これらのねずみの場合、市販薬が通用しないことも多々あります。

そのような場合には、ぜひねずみ駆除の専門家に相談をしてみましょう。

より強力にスーパーラットに作用する毒エサを使用したり、場合によっては毒エサと平行して、侵入口の閉鎖や、行動ルートへの罠の設置など状況に合わせた駆除方法を提案してくれます。

弊社では、全国に営業所があり9時〜18時までにご連絡を頂けますと、ねずみ駆除の知識や技術をもった専門家を即日派遣することが可能です。

また、時間外であってもできる限り迅速に対応させて頂きますので、ぜひお気軽にご相談ください。

出張診断やお見積もりは無料ですし、ねずみの侵入口閉鎖などのサービスも、3,000円/1箇所から、木造住宅のねずみ駆除に関しても10万円〜お引き受け可能です。

相見積もりの際も、ぜひご相談をお待ちしております。

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渡辺智

渡辺智

ネズミメンテナンスの記事担当。 もともとIT企業でバリバリホームページ等を制作していたが体調壊して転職。現在はネズミメンテナンスのWeb周り全般を管理しています。 好きなものはお酒。
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